4月普通トラック販売…三菱ふそうが復活

自動車 ビジネス 企業動向

トラック業界がまとめた4月の普通トラック(大型・中型)の販売台数は、前年同月にくらべ31.3%の大幅な増加となり、2カ月ぶりに前年を上回った。三菱ふそうトラック・バスが5割の増加となった。

メーカー別では、日野自動車が前年同月に比べ27.3%増の1923台、いすゞ自動車が同25.1%増の1737台、三菱ふそうが同51.5%増の1633台、日産ディーゼル工業が同19.8%増の762台だった。

三菱ふそうは、品質問題により、前年同月の水準が低かったが、新年度に入り、販売が急速に回復した。

市場シェアは、日野が31.8%、いすゞが28.7%、三菱ふそうが27%、日産ディーゼルが12.6%となり、三菱ふそうを除く全社が、前年同月にくらべ、シェアを落とした。三菱ふそうのシェアは、前月の23.4%から3.6ポイント上昇した。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
  4. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  5. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る