ホンダ、ビーチクリーン活動スタート

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ホンダ、ビーチクリーン活動スタート
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ホンダは、簡単操作、軽量コンパクトでシンプル構造の「牽引式ビーチクリーナー」を独自開発するとともに、社会活動の一環として、従業員、OBメンバーによるビーチクリーンキャラバンを編成し、5月中旬からビーチクリーンボランティア活動を開始すると発表した。

初年度は、5月16日に神奈川県藤沢市の片瀬海岸を皮切りに、2007年3月末までに、全国約20カ所で活動する予定。

独自開発した牽引式ビーチクリーナーは、熊手とフルイを応用したシンプルな構造を持つ。牽引しながら熊手でゴミを引っ掛け回収する「サンドレーキ」タイプ、牽引しながら砂の表面を跳ね上げ、サンドスクリーン(フルイ)でゴミと砂を分類する「サンドスクリーン」タイプの2つのクリーナーアタッチメントを、砂地やゴミの種類、用途に合わせ使い分ける。複雑な操作やメンテナンスも必要なく、軽量コンパクトで、生態系にもやさしいシステムとしている。

また、砂の表面を跳ね上げることで、砂地に入り込んだゴミの回収も可能で、効率の高いクリーン活動が展開できる。

クリーン活動では、実活動すべてを一括運営・管理していく約15人で構成するビーチクリーンキャラバンを従業員、OBメンバー参加型として編成し、企業市民として地域に根付いた社会活動として展開していく方針だ。

《レスポンス編集部》

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