【スーパーアグリF1】両ドライバーとも油圧系トラブルでリタイア

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【スーパーアグリF1】両ドライバーとも油圧系トラブルでリタイア
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井出有治に代わり、フランク・モンタニーを起用して挑んだスーパーアグリ。モンタニーにとって初めてのF1レースとなったヨーロッパGP(7日決勝)だったが、佐藤琢磨ともにリタイアという残念な結果に終わった。

32ラップでレースを終えたモンタニーは、「デビュー戦を完走で飾れなくて残念。でもそれがレースというものだから。ハンドリングも悪くなかったし、ハイドロ系のトラブルに苦しむ前まではけっこういいレースができていたと思う。チャンスをくれた鈴木亜久里代表に感謝したい。チームとの作業はエンジョイできたし、とてもいいウィークエンドになった。再びスーパーアグリに戻って来れるのを楽しみにしている」と初レースの感想を語った。

序盤21番グリッドから12位まで順位を上げる力走を見せた佐藤琢磨は、「リタイアするまでは最高のレースだった。チームが頑張ってくれていただけに残念。ターン1で何台かをオーバーテイクできたのはすごく嬉しかった。残念ながらストレートラインスピードが徐々に落ちてしまい、抜き返されてしまったんだ。途中までは信頼性もハンドリングも良かっただけに完走したかった」とコメントした。

《編集部》

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