GW中の渋滞状況---料金所渋滞が解消されるも全体は増加

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ゴールデンウィーク中(4月26日−5月7日の12日間)の高速道路の渋滞状況を各高速道路事業者が発表した。

それによると、1日あたりの高速道路利用台数は432万5958台と、昨年よりも約20万台、比率で104.8%多かった。また10km以上の渋滞は232回、対前年比113.7%。30km以上の渋滞は33回、対前年比132%も多かった。今回利用台数、渋滞回数が増加した理由は、この期間晴天に恵まれたことと、後半が5連休だったことが上げられる。
 
中日本高速道路によると、ETCの普及によって料金所渋滞はほぼ解消されたという。記者もゴールデンウィーク中、東日本高速道路の関越道を利用したが、料金所渋滞は以前よりも解消されたと思える。

しかし、たとえば関越道上りの場合、新座料金所の渋滞はひどくないが、料金所を出た後の一般道へのアプローチやそのさきの一般道の渋滞解消が必要と言えるようになってきた。

《編集部》

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