日産ディーゼル2006年3月期連結決算…過去最高続々

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日産ディーゼル工業が11日発表した06年3月期の連結決算は、売上高、営業利益、経常利益が過去最高になった。主に国内で売上げが増加したほか、合理化努力などで、増益となった。

売上高は前期比4.7%増の4828億円、営業利益は同0.2%増の335億円、経常利益は同9.1%増の332億円、当期純利益は同3.1%減の291億円だった。

国内の普通トラック販売台数は、前期比8.6%増の1万9750台だった。このうち、大型車(8t超)の販売は、尿素SCR方式を採用した『クオン』への全面切り替えにより、同17.5%増の1万1118台。同クラスでの市場シェアは23.5%と、33年ぶりに3位に浮上した。

《編集部》

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