トヨタ、次世代の振付師育成の最終審査会を開催

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トヨタ自動車は、社会貢献の一環として、世田谷パブリックシアターと共同で「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2006」“ネクステージ”(最終審査会)を7月29日、30日の2日間、東京の世田谷パブリックシアターで実施する。

2001年に創設された当アワードは、次代を担う振付家の発掘・育成を目的としており、今回で5回目となる。

今回は一般公募と全国舞台関係者推薦の、合わせて186人から、選考委員会にて選ばれたファイナリスト8人が世田谷パブリックシアターで作品を上演し、審査委員審査による「次代を担う振付家賞」(1人)、観客投票による「オーディエンス賞」(2人)を決定する。

審査委員には、舞踊評論家の石井達朗氏、演劇批評家の鴻英良氏、アメリカから塩谷陽子氏、カナダからディアンヌ・ブッシェ氏、イギリスからジャネット・アーチャー氏を迎え、国際的な視野で審査する。

振付家賞受賞者は、次年度に世田谷パブリックシアターから、公演の場として「シアタートラム」または世田谷パブリックシアターを提供され、トヨタからその作品製作費の一部として200万円が授与される。

また、新たな活動の場を広げるため、受賞後2年以内に海外公演を行う場合、渡航費および機材運搬費を対象に、海外サポートとして総額100万円までを支援する。

《レスポンス編集部》

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