北米トヨタセクハラ事件の影響で、ダイハツ社外監査役人事に変更

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ダイハツ工業は、北米トヨタ社長だった大高英昭氏が同社監査役への就任を辞退したことから、トヨタ自動車の渡邉浩之技監が監査役に就任することを決めたと発表した。

ダイハツは6月開催の定時株主総会で、北米トヨタの大高前社長が監査役に就任することにしていた。しかし、北米トヨタの元秘書が大高氏からセクハラを受けたとして提訴したことから、大高氏は北米トヨタ社長を退任し、ダイハツと関東自動車工業の監査役への就任を辞退した。

このため、トヨタとダイハツは急きょ、ダイハツの社外監査役としてトヨタの渡辺技監の就任を決めた。

《レスポンス編集部》

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