【スバル レガシィ 改良新型】もはや“マイナーチェンジ”ではない

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【スバル レガシィ 改良新型】もはや“マイナーチェンジ”ではない
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NEWスバル『レガシィ』(24日発表)はインテリアや装備についても、“マイナー”チェンジとは思えぬ大幅な進化を果たしている。インパネの基本デザインは大きくは変わらないものの、翼状に左右に広がる金属調のパネルが追加され、よりワイド感を強調している。

シフトレバーのベースとなる部分を丸型に変更し、それに協調するようにカップホルダーも丸型のフタなしに変更されているので、センターコンソールは丸が連続するスパルタンなデザインになった。2.0リットルターボ車や3.0リットル車は、さらに「SIドライブ」のダイヤルが装備されるので、よりスポーティな雰囲気だ。

メーターパネルも一新され視認性を向上。SIドライブが装備される、ターボ車と3.0リットル車には、タコメーター中央にマルチインフォメーションディスプレイを装備し、燃費や外気温、連続運転時間、航続可能距離などを6画面で表示して、様々な情報を提供してくれる。さらに同エンジン搭載車のオートエアコンは、左右独立温度調節式になった。

他にもシートの座面形状を変更したり、ステアリングのグリップ断面やデザインを変更して操作性を向上させている。2.0リットルターボ車や3.0リットル車のAT車には、ステアリングコラムにパドルシフトも新たに装備された。

《岡島裕二》

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