プジョー・ジャポンは、プジョーのフラッグシップモデルであるプジョー『Coupe(クーペ)407』の予約注文を受け付けると発表した。7月7日から発売する。
クーペ407は、昨年5月に導入した「セダン」と「SW」に続く407シリーズの新たなモデルレンジで、プジョーがこれまで追及してきたドライビングプレジャー、安全性、快適性を結実させた最上級モデルと、している。
今回導入するモデルは、3.0リットルV6エンジン&6速ATで、左/右ハンドルを設定しており、内外装にはプレミアムクーペの専用装備を備えた。
さらに、クーペとして世界初となるユーロNCAP5ツ星を獲得するなど、安全性も高い。
ボディカラーは全6色で、インテリアカラーは全4色を設定した。一部内外装組み合わせにBTO(受注生産)システムを採用しており、自分の個性に合ったモデルが選択できる。
価格は549万円。
同社では、新型プジョークーペ407をプジョーの新たなフラッグシップモデルとして位置付け、導入から1年を迎えた407シリーズの再活性化とともに、フルラインメーカーとしてのブランド訴求に力を入れていく方針。