【ロータス ヨーロッパ 日本発表】ビジネスクラスのGT

自動車 ニューモデル 新型車
【ロータス ヨーロッパ 日本発表】ビジネスクラスのGT
【ロータス ヨーロッパ 日本発表】ビジネスクラスのGT 全 5 枚 拡大写真

エルシーアイは20日、ロータスの新型、『ヨーロッパS』の日本発表会を行った。「『エリーゼ』、『エキシージ』がスポーツカーあるいはレーシングカーであるのに対し、ヨーロッパSはロータスの考える“GT”です」とエルシーアイ広報の松尾訓秀さん。

「ヨーロッパSは、スポーツカーとしての性能を有しながら、日々の暮らしの中で楽しめる実用的なクルマなのです」

「具体的には、まず乗降性の向上があります。エリーゼに対して、サイドシルを30mm低く、ドア上部を20mm高くし、乗り降りがしやすくなっています。またラゲッジ容量は、エリーゼやエキシージがヘルメットやレーシングスーツケース程度なのに対し、ヨーロッパSでは154リットルと充分に確保しています」

「さらにホイールベースの延長で、直進安定性や乗り心地の向上も実現しました。2.0のターボエンジンは、2000回転で最大トルクの90%を発生し、力強い低速時の加速と扱いやすさがあります」

「装備もGTとして、フルレザーのインテリア、カーペット、ツインエアバック、アルパインのオーディオ、エアコンが標準装備になっています」

ヨーロッパSの生産はこの6月に本国イギリスで始まり、日本へのデリバリーは9月頃を予定。

《松本明彦》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る