日野セレガ、燃費基準と低排出ガスを両立した大型バスを投入

自動車 ニューモデル 新型車

日野自動車は、大型観光バス 日野『セレガ』のスーパーハイデッカ/ハイデッカシリーズを重量車の2015年度燃費基準達成車として、21日から発売開始した。

この車両は高い燃費性能によりCO2の排出量を低減すると同時に、クリーンディーゼルシステム「DPR」によりPMの排出量を大幅に低減した低公害性能も持つ。これにより、燃費基準達成と新長期排出ガス規制値比PM10%低減の「低排出ガス重量車」に適合、低燃費および低公害を両立させた車両として自動車取得税率が2%軽減される。

価格はスーパーハイデッカ「PKG-RU1ESAA」の一般観光57人乗りが4272万4500円。

同社では、これからも「環境フロントランナー」として、「地球環境への負荷低減」と「経済性」を両立させた「お客様のお役に立てるトラック・バス」を提供していく、としている。

《レスポンス編集部》

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