富士重工業は、今月14日に発売した新型軽自動車『ステラ』の受注台数が発売から1週間で、月販目標の5000台を超えたと発表した。
ステラは、富士重の国内販売てこ入れのため、市場投入した新型軽自動車。14日に発売したが、20日までの受注台数が5438台となり、月販目標の5000台を超えた。
受注内容では、スポーティ仕様の「カスタム」が全体の50.7％を占めた。このうち、8割が自然吸気エンジン車で、スーパーチャージャーエンジンは2割にとどまった。
ボディ色はシルキーホワイトが最も人気で21.6％、次いでプレミアムシルバー・メタリックが17.1％、オブシディアンブラック・パールが16.1％だった。
同社では、スタイリッシュなデザインやシートアレンジや収納などの使い勝手の良い室内、低燃費性能などが好評としている。
