【最新カーナビ徹底ガイド2006春夏】クラリオンMAX960HD…見やすさアップの地図描画

自動車 ニューモデル 新型車
【最新カーナビ徹底ガイド2006春夏】クラリオンMAX960HD…見やすさアップの地図描画
【最新カーナビ徹底ガイド2006春夏】クラリオンMAX960HD…見やすさアップの地図描画 全 4 枚 拡大写真

クラリオンは従来の国内向け商品に使用していた「アゼスト」ブランドを一新。グローバルブランドの「Clarion」に統一した。その新ブランドを採用したカーナビの第一号商品となるのが『MAX960HD』だ。

【画像全4枚】

MAX960HDは、クラリオンのカーナビとしては初めて115万2000画素のワイド7型VGAモニターを採用。地図の表示色やフォントを改良し、短時間でも必要な情報を確実に読み取れるような工夫を施している。地図に表示される道の太さは、実際の道幅を反映させており、すれ違い困難路の把握もしやすい。これもVGA化によって、高精細な描画が可能になったから実現したものだ。

従来モデルでも採用されていた「スクエアビュー」は、VGA化によってさらにリアルなものになった。また、3D画面は視点の角度を調整できるようになり、現在地を中心とした前方のようすを把握しやすくする工夫が施されている。

地図に表示される文字の大きさは、ユーザーの好みやニーズによって変更できるようになっている。施設名を目印として走る場合は文字を大きく、道路のようすを把握したいときには“文字を小さく”すると便利。

そして“速度”も魅力のひとつ。起動のスピードはかなり速く、エンジンを掛けてすぐに地図画面が表示される。スクロールも従来型よりスムーズ。タッチしたところが次の瞬間には画面の中心にくるというのもわかりやすい。

BACKIMPRESSION最新カーナビ徹底ガイドTOP

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る