【ダイハツ ソニカ 発表】ターゲットはハイト系と一線を画す

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【ダイハツ ソニカ 発表】ターゲットはハイト系と一線を画す
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ダイハツの新型軽自動車『ソニカ』(19日発表)は、新開発のターボエンジンやCVTを搭載し、低い全高を特徴とするスポーティな軽自動車だ。

最近の主流となるハイト系ワゴンの軽自動車とは一線を画すパッケージングのソニカのターゲットとなるユーザー層はどこにあるのか。ダイハツ工業商品企画部の猪鼻崇さんに話を聞いた。

「ソニカのターゲットユーザーは、主に20代から30代のカップルで行動する方々になると思っています。その中でも軽自動車を選ばれるユーザーは女性が多いので、実際に購入される方は女性になると思われます」

「最近は晩婚化や少子化が進み、休日はカップルで過ごすという方も増えてきています。そういった方々の行動パターンとしては、週末はレジャーに出かけたり、1泊2日で温泉に行ったりと、ファミリーに比べ広範囲で動くことが想定されますので、ソニカはそんな長距離ドライブにも対応できる、余裕ある動力性能を持たせております」という。

ソニカはターボ専用車なので、かつての『ミラターボTR-XX』のように、ボーイズレーサーを意識したモデルなのかと思われがちだが、実際にはカップルに向けたグランドツーリング志向の軽自動車のようだ。

《岡島裕二》

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