日産ディーゼル、第II種優先株式の取得を決議

自動車 ビジネス 企業動向

日産ディーゼル工業は、定時株主総会で、資本準備金の減少と第II種優先株式の取得及び償却について決議したと発表した。これを受けて28日開催の取締役会で、第II種優先株式売買契約を締結することを決議した。

取得するのは第II種優先株式3749万8000株で、1株当たり789円で8月1日に取得する。取得総額は295億8500万円。発行価格は1株につき600円だった。

取得先はみずほコーポレート銀行から2366万6000株を186億7200万円、りそな銀行から704万1000株を55億5500万円、みずほ信託銀行から679万1000株を53億5800万円で取得する。取得した優先株は消却する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  3. 「トヨタがロールスロイスと勝負するのか?」2ドアクーペの新型センチュリー発表に、SNSは興奮の渦
  4. 【ダイハツ ムーヴキャンバス 新型試乗】「ワゴンRスマイル」と双璧をなす“癒し軽”…島崎七生人
  5. 【ホンダ ADV160 試乗】彩りとわくわく感あふれる「アドベンチャー」スクーター…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る