【ダイハツ ソニカ 発表】マックスの後継ではない

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【ダイハツ ソニカ 発表】マックスの後継ではない
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ダイハツから発売された新型軽自動車の『ソニカ』は、今年始めに販売が終了した『マックス』の後継車種と言えるのだろうか。

ダイハツ工業商品企画部 猪鼻崇さんは「マックスの生産が終了した時期とソニカのデビューが近い時期になるので、ソニカはマックスの後継車種と思われがちですが、実際には後継車種とは考えておりません」という。

「マックスは全高を立体駐車場に入るギリギリの1550mmと高めに設定し、走りとスペース効率の両方を追求した軽自動車でしたが、ソニカの全高は1470mmしかなく、マックスとは基本的なコンセプトからして違うクルマなのです。よって開発段階から、ソニカは2代目マックスとは考えていませんでした」

販売時期や生産工程の観点から見れば後継車種と言えなくもないが、マックスとソニカのコンセプトは最初から違っていたようだ。マックスの販売台数も、それほど芳しくはなかったので、後継車種とするよりも新型車とした方がソニカの勢いは付きやすいかもしれない。

《岡島裕二》

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