6月新車販売…乗用車ブランド壊滅状態、トラック好調

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日本自動車販売協会連合会が発表した6月のブランド別新車登録車販売台数(軽除く)によると、乗用車ブランドはダイハツを除いてマイナスとなった。

特に、落ち込みが大きかったのは日産とホンダで、日産は同21.2%減の5万4474台と大幅に落ち込み、ホンダも同19.5%減の3万7056台と、2割前後落ち込んだ。

トヨタは同4.0%減の14万2678台にとどまり、シェアも43.4%と前年同月よりも1.1ポイントアップした。

好調だったのはトラックメーカーで、三菱ふそうが同64.2%増の7785台と急増、いすゞが同17.6%増の7535台だった。日野も同13.4%増、日産ディーゼルが同17.0%増だった。

《レスポンス編集部》

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