【スズキ SX4 発表】カーナビ選択の自由度は高い

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【スズキ SX4 発表】カーナビ選択の自由度は高い
【スズキ SX4 発表】カーナビ選択の自由度は高い 全 3 枚 拡大写真

スズキ『SX4』には1.5リットルエンジン装着車と、2.0リットルエンジン装着車があるが、このうち前者にはモジュールタイプのCD/MDヘッドユニットが標準装備されている。後者はオーディオレス+8スピーカーという設定だ。メーカーオプションのHDDカーナビが設定されるのも前者のみ。後者にカーナビを装着したい場合には、ディーラーオプションまたは市販ナビを選ぶ必要がある。

【画像全3枚】

メーカーオプションのカーナビはクラリオン製で、標準オーディオに対する追加金額は税込みで21万円となる。30GB容量のHDDを搭載しており、カーウイングス対応のハンズフリー&ボイスコントロールキット(同6489円)をプラス。入会事務手数料2100円と、月々の利用料金472円を支払えば、カーウイングスのオペレーターサービスやAutoDJなどのサービスを利用することができる。

日産の純正システムとは異なり、最速ルート案内には対応していないが、目的地の設定をオペレーターに一任できるというのはやはり便利。ただし、各キャリアの最新ケータイ(docomo-FOMA、au-1x WIN、Vodaphone-3G)では使えないので、この点にも注意した方がいいだろう。

ディーラーオプション(DOP)のカーナビはクラリオンや三洋電機などの最新モデルを中心に7モデルがラインナップ。1.5リットルエンジン装着車でDOPナビを選ぶ場合、オーディオ交換ガーニッシュと取り付けブラケットのセット(同3098円)が必要となる。iPod接続用アダプターや、地上デジタルチューナーもオプションとして用意されており、市販ナビで取り入れられた機能に遅れを取ることもない。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
  4. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る