ダイムラークライスラー日本は、ブランド別の上半期(1−6月)の販売実績を発表した。
それによると、メルセデス・カーグループのメルセデスベンツは前年同期比13.6%増の2万6362台で好調だった。新型『Mクラス』や新型『Sクラス』、新たに導入した『Bクラス』と『Rクラス』が好調だった。スマートは、『スマートK』や『ロードスター』/『ロードスタークーペ』の販売終了で同19.5%減の1163台と不振だった。マイバッハも同69.2%減の9台だった。
クライスラーグループはクライスラーが同11.6%減の1900台と低迷したものの、ジープは『コマンダー』の販売が健闘し、同7.8%増の1215台と、順調だった。