【セミナー】拡大カーナビ市場にPNDとケータイナビはどうなる?

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【セミナー】拡大カーナビ市場にPNDとケータイナビはどうなる?
【セミナー】拡大カーナビ市場にPNDとケータイナビはどうなる? 全 5 枚 拡大写真

新社会システム総合研究所とIRIコマース&テクノロジーの両社は7月18日、東京都内の明治記念館にて、「カーナビ・ワールドカップ2006夏」を共催する。

新社会システム総研のおのだ幸雄氏は「この一日で、“いまのカーナビ”がすべてわかり、明日の市場が展望できます」と語っている。

午前中には、今年もっとも注目される市販カーナビメーカーが講演を行うという。初めてカーナビで地デジチューナーを標準搭載したパナソニック「ストラーダ」シリーズと、AVNスタイルという現在最も売れているカーナビ形態のトレンドリーダーである富士通テン「イクリプス」シリーズの商品企画チームが、それぞれ市場分析と2006年モデルによる商品戦略を語る。

午後の部は、欧米でブレイクしているPND(Personal Navigation Device)と「EZ助手席ナビ」に代表されるようなケータイ電話ナビの開発会社にそれぞれ、海外事例と国内事例が報告されるそうだ。

PNDとは3−4インチの画面を持ち手のひらに乗るようなカーナビのスタイルで、2006年には世界で1000万台市場になるという報告もあるが、日本では本格カーナビの低価格化とケータイ電話カーナビの進化が著しく、市場があるのかどうかが非常に悩ましい分野だ。

最終講演では、現在店頭にならぶすべてのナビに試乗したカーナビ評論家の会田肇氏が、本音の評価を下す「通信簿」の発表もある。

一日でハイエンドカーナビシステム〜現在の最量販レンジ〜欧米の主流スタイル〜ケータイナビというように、カーナビ市場のすべてがわかるイベントとして注目されるセミナーだ。

●日時:2006年7月18日(火)
午前10時30分−午後5時
●会場:明治記念館(東京都港区元赤坂2-2-23)
03-3403-1171

★セミナーの詳しい内容および申し込み(会場の定員に達しますと締切となります)
http://www.rbbtoday.com/bch/seminar/2006-7-18-S06234.html

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  5. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る