【新聞ウォッチ】GM 日産 ルノー 3社連合、トヨタが「待った」!?

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【新聞ウォッチ】GM 日産 ルノー 3社連合、トヨタが「待った」!?
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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2006年7月18日付

●サミット閉幕、拉致早急解決を要求 議長総括、北ミサイル・核懸念(読売・1面)

●ドル買い進み117円台 NY(朝日・1面)

●鉄鋼大手の設備投資 高級綱シフト鮮明に 規模勝る外資に対抗、自動車・家電下支え(朝日・8面)

●「自分が最適な経営者」GM会長が自画自賛(毎日・9面)

●走り始めた巨像・インド自動車事情(上):夜明け前、中間層拡大膨らむ市場(東京・7面)

●フジのF1中継、ファン層広げて20年(東京・13面)

●こちら特報部:実現なるか三宅島オートバイレース「スモールマン島だ」(東京・21、22面)

ひとくちコメント

注目の米ゼネラルモーターズ(GM)のリチャード・ワゴナー会長と日産・ルノーのカルロス・ゴーン社長との初のトップ会談は、「90日以内に提携効果について迅速な検討を進める」という内容の共同声明を発表。

今後の焦点は資本参加を含めて提携が実現するかどうかであるが、米ビジネスウィーク誌がウェブ上に掲載した記事によると、トヨタ自動車幹部は「3社連合の阻止の選択肢を検討している」と報じた。またワゴナー会長は、米ニューズウィーク誌(電子版)のインタビューで「私の経営に不満を示している者はいない」とし、「GMにとって、自分が最適な経営者だと確信している」と語ったという。

ワゴナー会長は提携に消極的との見方もあり、ゴーン社長の“介入”を牽制した向きもあるが、トップの言動に一喜一憂させられる3社の従業員たちはのんびり夏休みをとるどころではなさそうだ。

《福田俊之》

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