トヨタ年央会見…笹津副社長、国内販売下期は回復

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ年央会見…笹津副社長、国内販売下期は回復
トヨタ年央会見…笹津副社長、国内販売下期は回復 全 2 枚 拡大写真
トヨタ自動車の国内販売担当である笹津恭士副社長は20日、定例の記者会見で06年の国内販売見通しについて、後半は回復するとの見解を示した。

06年の国内販売は、除軽自動車市場で1−6月に200万台と前年に比べ96%という状況だったが、「後半は世帯収入が上がってきたと実感できるような状況になってきたし、いろいろなメーカーが新車投入をして増販活動を展開するので、前年を超える」と笹津副社長は語り、06年を通しては「前年並み、もしくは若干のプラスと見ている」と付け加えた。

その中でトヨタは06年前半101%という状況で、後半にはレクサスの旗艦車種『LS』が9月後半に投入され、ベストセラーカーの『カローラ』も秋に投入されることもあって、年間目標の178万台達成に自信をのぞかせていた。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る