手製まきびしで元交際相手を攻撃

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宮城県警は18日、以前交際していた女性が住む家の近くの道路に有刺鉄線を加工した“まきびし”を散乱させ、この女性が所有するクルマのタイヤをパンクさせたとして、48歳の男を器物損壊の容疑で逮捕した。

宮城県警・佐沼署によると、器物損壊容疑で逮捕された男は6月18日の深夜、登米市内に在住する42歳女性の家が隣接する道路上に、有刺鉄線を加工して作った手製のまきびし約20個を散乱させ、これを知らずに進行してきた女性所有の乗用車のタイヤ1本をパンクさせた疑いがもたれている。

警察では悪質な嫌がらせ事件として捜査していたが、この女性と以前交際し、復縁を迫っていた男の存在が浮上。任意で取り調べを行っていたところ、容疑を認めたために逮捕した。

警察ではこの男が以前から同様のストーカー行為を繰り返していた疑いもあるとして、男を厳しく追及する方針だ。

《石田真一》

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