トヨタ車体の第1四半期連結決算、価格改定で増収減益に

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ車体の第1四半期連結決算、価格改定で増収減益に
トヨタ車体の第1四半期連結決算、価格改定で増収減益に 全 1 枚 拡大写真

トヨタ車体が発表した2006年度第1四半期(4-6月期)の連結決算は、売上高が前年同期比14.5%増の3452億4800万円、営業利益が同4.2%減の42億1000万円となり、増収減益となった。

第1四半期は、『ハイエース』の生産が好調だったほか、1月にモデルチェンジした『エスティマ』、5月から増産した『プリウス』などの影響で、売上台数は同7.9%増の1万3000台だった。

収益面では、売上台数増加による利益増や合理化効果はあったものの、価格改定や減価償却費の増加などで、営業利益は減益となった。

経常利益は同1.2%増の44億3800万円、当期純利益は同15.8%増の32億6800万円と増益だった。

通期の業績見通しは前回発表のまま据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
  4. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る