四輪車生産06年上半期、軽自動車と輸出で5年連続プラス

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日本自動車工業会が発表した2006年上半期(4−6月)の四輪車自動車生産実績によると、生産累計台数は前年同期比4.1%増の570万8141台で、上半期として5年連続でプラスとなった。

国内の軽自動車販売が好調なのに加えて、輸出が高水準に推移した。

車種別では、乗用車が同6.6%増の486万2726台で、順調に推移した。トラックは輸出が低迷したため、同9.2%減の80万2536台と大きく落ち込んだ。バスは同13.2%増の4万2879台だった。

上半期の国内需要は、軽自動車販売が好調な一方、登録車販売が落ち込み、全体では同1.0%減の307万1000台だった。輸出は同16.2%増と大幅に伸びた。

《レスポンス編集部》

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