2005年度海外生産、1000万台の大台を突破

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日本自動車工業会が発表した2005年度(2005年4月−2006年3月)の日系自動車メーカーの海外生産実績は、前年同期比10.6%増の1092万9918台となり、初めて1000万台を突破した。

トヨタ、ホンダ、スズキなどが海外生産体制を増強しているためだ。

地域別では、微減だった中近東を除く全地域でプラスとなった。高い成長となったのは中国、タイなどで生産を増やしているアジアで、同15.2%増の417万4624台と2ケタ増となった。北米は同5.0%増の409万2193台と順調で、欧州も同9.5%増の160万3506台と伸びた。

アフリカは台数レベルは低いものの、同20.8%増の23万7949台と大幅増となった。

《レスポンス編集部》

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