ミニバンや軽自動車と並び、今、市場で売れているのがコンパクトカージャンル。もともとの価格も安いモデルとはいえ、オーナーとしてはリセールバリューは気になる。コンパクトカーの中でリセールバリューが高く今が旬というモデルをピックアップ。
今が売り時の車:プジョー206
おすすめグレード:スタイル
プジョーが日本市場で大躍進を果たした、その立役者が『206』だ。ATだけでなく多くのグレードでMTが選べたり、CC(クーペカブリオレ)やSW(ワゴン)など数々のボディタイプが用意されるなど、豊富なバリエーションがある。99年の日本導入から7年たち、すでに次期型にあたる『207』が本国で発表されていることもあり、今がまさに売り時といえる。
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筆者紹介:鈴木詳一、ガリバー自動車流通研究所所長。94年ガリバー創業時に入社、店長経験を経て、ガリバーの中枢業務である査定部門などを経験後、02年6月現職に就く。 過去に4輪レースなどを経験し元来の車好き。クルマのリセールバリューなど価格動向や、市場動向を中心に調査・発表している。