横浜ゴムが業績見通しを下方修正、天然ゴムなど高騰

自動車 ビジネス 企業動向

横浜ゴムは、2006年度4−6月期の業績が原材料価格の高騰で悪化しているため、通期の収益の業績見通しを下方修正した。

同社の4−6月期の業績は売上高は2ケタの伸びだったが、天然ゴムなどの原材料価格の高騰で、営業利益は前年同期比34.2%減の大幅減益となった。想定以上に落ち込んだため、通期の業績見通しを下方修正する。

売上高は従来予想の4850億円に据え置くが、天然ゴムを中心に原材料価格がさらに高騰すると予想、営業利益は210億円から160億円に、経常利益は160億円から110億円にそれぞれ下方修正した。

当期純利益も105億円から70億円に下方修正した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る