ユーシン、系列外の自動車メーカーから役員招聘

自動車 ビジネス 企業動向

ユーシンは、開発体制を強化するため、マツダの技術系の部長を常務執行役員にスカウトしたと発表した。

ユーシンは、マツダのR&D技術管理本部主幹で、前コスト革新推進本部長だった岩本忠司氏をユーシンの常務執行役員、技術戦略・先行開発・商品開発担当として招聘したとしている。今月11日付けで就任する。ユーシンでは、開発体制を強化するのが狙いとしている。

系列関係に無い自動車メーカーから、サプライヤーの役員に就任するのは珍しい。ユーシンは、海外のファンドが経営主導しており、異例の人事となった。

岩本氏は、岡山大工学部を卒業後、マツダ(東洋工業)に入社し、電子システム設計グループ部長、車両コンポーネント開発部長などを歴任してきた。60歳。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る