『攻殻機動隊×日産』…アニメに似つかわしくないリアリティ

モータースポーツ/エンタメ 映画
『攻殻機動隊×日産』…アニメに似つかわしくないリアリティ
『攻殻機動隊×日産』…アニメに似つかわしくないリアリティ 全 6 枚 拡大写真

2034年が時代設定のアニメ、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』に日産自動車の『スポーツコンセプト』が登場する。このコンセプトカーにはかなりリアリティがあるが、神山健治監督が「現実味が欲しかった」と希望したからだ。

【画像全6枚】

昨年のニューヨークモーターショーに出展されたスポーツコンセプトのほか、同じく昨年のデトロイトモーターショーに出展されたインフィニティ『クラーザ』も劇中に現れる。

以前にもレクサスやアウディで、劇映画にSFX映画特有の未来感を帯びたコンセプトカーを登場させることはあったが、今回のコンセプトカーはかなり現実指向だ。

これについて日産プロダクトデザイン部の杉田彰浩さんは、「(スポーツコンセプトは)世界的に有名なジャパニメーションの世界観にうまくイメージが重なった」とコメント。

具体的な計画はないというが、これを機に今後も日産とプロダクションIGとの協力関係が続いても良さそう。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  4. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  5. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る