JDパワーアジア・パシフィックは21日、2006年版の中国自動車顧客満足度調査の結果を発表した。トップは過去最高得点を獲得した「アウディ」だった。
新車購入時から12−18カ月を経過した個人ユーザーを対象に、販売店のアフターサービスに関する顧客満足度を調査したもので、2位には昨年トップだった日産自動車、3位には初めて調査対象となった「SGM（上海GM）シボレー」が入った。
このほかの日本ブランドでは4位に「一汽マツダ」、9位に「一汽トヨタ」がランクされている。調査は主要20都市のユーザーを対象に面接で実施、5673人から回答を得た。
