【VW クロスポロ 日本発表】ポップなファッション性 ヒョウ柄は?

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【VW クロスポロ 日本発表】ポップなファッション性 ヒョウ柄は?
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VW『クロスポロ』はその名のとおりクロスカントリー風のスタイリングが特長だが、駆動方式はFF。クロスオーバーといえば4輪駆動を想像してしまうがそうではないのだ。

クロスポロのパワーユニットは同時発表された「ポロ1.6 Sportline」と同じ1.6リットルエンジンにテュプトロニック付き6ATを組み合わせたもの。足まわりは17インチBBS製アルミホイールと専用強化サスペンションによって通常モデルよりも20mm高くなっている程度。その結果、日常生活ではあまり必要のない4輪駆動などを採用しないため、重量も燃費も「1.6 Sportline」と同じで、重さ1180kg、燃費も10・15モードで14.4km/リットルとなっている。

一方、、エクステリアは充分にSUVを演出しており、ルーフレールやアンダープロテクター風の前後バンパー、ホイールハウスエクステンションなどによって、SUVに見せるには十分な演出だ。また、インテリアもイメージカラーの「マグマオレンジ」とライトグリーン色の「ライム」では、ボディとほぼ同色のシート地がセットされる。

フォルクスワーゲンといえば、過去に2代目ゴルフをベースにし、4輪駆動と大幅な車高アップをした『ゴルフカントリー』が限定車として国内導入されたことを思い出すが、クロスポロはゴルフカントリーの硬派なイメージとは一変、明るくポップなファッション性を持つSUVに仕上がっている。

なお、広告などでヒョウ柄風の泥がはねた模様のついたオレンジのクロスポロが登場するが、これは市販モデルにはないとのこと。

《正田拓也》

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