シボレー カマロ 新型はカナダ製

自動車 ニューモデル 新型車
シボレー カマロ 新型はカナダ製
シボレー カマロ 新型はカナダ製 全 2 枚 拡大写真

アメリカのマッスルカーの一環として復活が待ち望まれていたシボレー『カマロ』。しかしピュアアメリカンスタイルのこの車、新型はメイド・イン・カナダとなりそうだ。

これはGMが明らかにしたもので、カマロはGMのカナダ・オンタリオ工場で生産されることになる。GMはこのために6億5800万ドルをかけて工場の改造にとりかかるという。

GMではこのほかにポンティアックファイアーバードの復刻版もこの工場で生産する予定をほのめかしており、レトロフィットファンには待望の1台となりそうだ。この工場改造の目的について、GMは「フレキシブルな生産ラインを持たせるため」と説明しており、カマロの他にどんな車がここで生産されることになるのかに興味が集まっている。

カマロは早くても2008年終わり頃からの販売予定だが、この夏のクラッシクカーショーなどにコンセプトモデルが登場しており、大胆な新型デザインとレトロな雰囲気のマッチに、古くからのカマロファン達はおおいに期待を寄せている。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る