関越道三芳PAのスマートICが本格導入へ

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関越自動車道・三芳PAにおけるスマートICの本格導入に向け、国・県・NEXCO東日本(東日本高速道路)・周辺2市1町などによる「地区協議会」が8月16日に開催された。

「地区協議会で」では、2006年10月1日より本格導入に向け、実施計画書の策定・本格導入に向けた連結許可申請書の提出について協議を行い、国土交通大臣へ連結許可申請書を提出する予定でいる。

三芳PAスマートIC利用状況は、実験開始から2006年7月31日までの延べ交通量は71万9468台、平日の利用台数は平均1572台、土休日は平均1436台だった。

実験を開始した2005年4月17日以降、利用者は増加傾向にあり、1日あたりの平均利用交通量は実験開始当初から比較すると約2.7倍の増加したことになる。また、アンケートによると、利用者の9割は時間短縮を実感し、99%が継続利用の意向を持っている。また、恒久化、フルIC化、対応車種拡大を望む声が多数あった。

《編集部》

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