BMW、インド参入計画を発表

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BMW、インド参入計画を発表
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BMWグループは、インド市場に参入する計画を正式に発表した。現地法人社長にピーター・クロンシュナブル氏を任命、インドの高級車市場に現地通貨で110億の投資を行い、2006年末までにチェンナイ工場を完成させる予定だ。

記者会見の席でBMWインドのピーター・クロンシュナブル社長は「BMWグループは、インドの高級車市場への参入を常に望んでいた。急速に発展しているインド経済は世界のブランドに門戸を開いており、我々がインド市場に参入する良いチャンスになる」と述べ、予定通り2007年初めまでには営業を開始する予定。

同社はインド国内で約200人を現地採用する予定で、大部分がチェンナイ工場勤務となる。ディーラー及び販売拠点では、新たに最大600人を採用する予定。2007年からデリー、ムンバイ、チャンディーガル、バンガロールに6ディーラーを新設する。

製造拠点であるチェンナイ工場では、『3シリーズ』と『5シリーズ』のセダンを生産する。両モデル共ガソリンおよびディーゼルエンジンを設定する。BMWの生産拠点は24工場目。

《レスポンス編集部》

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