埼玉高速鉄道沿線で、ダイナミックパーク&ライド社会実験を実施

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埼玉高速鉄道沿線で、ダイナミックパーク&ライド社会実験を実施
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首都圏パーク&ライド運営事務局は、9月19日−11月30日の平日に埼玉県の埼玉高速鉄道沿線でダイナミックパーク&ライド社会実験を実施する。道路交通状況を通信で提供し、クルマから鉄道への交通手段の転換をうながす。

この社会実験は、道路交通状況や駐車場の満空状況などの情報をVICS対応のカーナビやインターネットなどの通信手段で住民に提供し、通勤時などにクルマから鉄道への交通手段の転換をうながす。都心への道路交通渋滞の緩和や公共交通の利用促進、環境負荷の軽減を図ることを目的としている。

利用時間は、クルマの駐車場入庫受付が6:00−19:00、出庫が当日23:00まで。実験場所は、埼玉高速鉄道沿線の浦和美園駅、戸塚安行駅、鳩ヶ谷駅、川口元郷駅の4つの駅。情報提供の手段は、インターネット、可変情報板、VICS対応のカーナビ、携帯電話・テレマティクスなどの電子メール。

一般ユーザーのほかにモニターを募集している。モニターはパーク&ライド専用駐車場の利用、埼玉高速鉄道を利用して赤羽岩淵駅以南への往復、乗車記録(パスネット)の提示、アンケートへの協力が必要。

モニター特典として、(1)4カ所の駅近くの専用駐車場の利用、(2)駐車場の無料利用、(3)初回・5回目利用時に1000円分のパスネットの進呈、がある。モニター申し込みはウェブサイトから。締め切りは11月20日。

《編集部》

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