ブリヂストン、19社43工場でゼロエミッション

エコカー 燃費

ブリヂストンは、2006年7月末時点で、国内にある生産系グループ会社にあたる19社43工場で「ゼロ・エミッション」を達成したことを確認したと発表した。これにより、生産系グループ会社のうち同社子会社については、すべての工場で「ゼロ・エミッション」を達成したことになる。

同社グループでは、2003年に策定した「環境中長期計画」で、産業廃棄物の最終処分量を発生量に対して1%未満にすることを「ゼロ・エミッション」と定義し、その達成と継続を通して産業廃棄物の削減と安定したリサイクル体制作りに取り組んできた。

同社は国内全15工場で2004年7月に「ゼロ・エミッション」を達成、2005年6月にはすべての産業廃棄物について品目ごとに再資源化の委託契約を完了する「完全ゼロ・エミッション」を達成し、現在まで継続している。

これまで活動を通して培ったゼロ・エミッションに関するノウハウをグループ各社へ展開し、グループ各社でのゼロ・エミッションへの取り組みを進めてきたが、7月末時点で国内生産系子会社(孫会社を除く)の18社42工場すべてで「ゼロ・エミッション」を達成できたことを今回確認した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  5. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る