コンビニに突っ込む 速度超過

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7日未明、大阪府豊中市内の国道176号で、乗用車が対向車線側に逸脱。そのまま道路右側に隣接するコンビニエンスストアに突っ込んだ。店の入口付近が壊れたがケガ人は出なかった。警察では道路交通法違反容疑で22歳の男性から事情を聞いている。

大阪府警・豊中南署によると、事故が起きたのは7日の午前4時15分ごろ。豊中市服部南町付近の国道176号で、走行中の乗用車が対向車線側に逸脱。そのまま道路右側に隣接して立つマンションの1階部分にあるコンビニエンスストアの入口付近に突っ込んだ。

クルマはドアガラスなどを破壊。車体の一部が店内に進入したが、当時この店に客はおらず、3人の従業員も店の奥にいて無事だった。なお、クルマは小破し、運転していた22歳の男性が打撲などの軽傷を負っている。

現場は緩やかなカーブとなっており、警察では乗用車がスピードを出しすぎて進行。さらにはハンドル操作を誤った可能性が高いとして、運転していた男性から道交法違反(速度超過)などの容疑で事情を聞いている。

《石田真一》

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