フロントサイドエアバッグが1位---JDパワー「先進技術調査」

自動車 ビジネス 企業動向

J.D.パワー アジア・パシフィックは14日「2006年日本自動車先進技術調査」の結果を公表した。それによると、フロントサイドエアバッグ、多段式エアバッグ、ハイブリッドエンジン、ディスチャージヘッドランプに高い購入意向があることが分かった。

4回目となる今回の調査は7月上旬に実施。過去5年間に乗用車の新車(軽を含む)を購入した人を対象に、インターネットで実施し8650人から回答を得た。

46の先進技術・装備のうち、購入意向が1位だったフロントサイドエアバッグは68%の人が購入意向を持っていることが分かった。多段式エアバッグは、認知度は低いが、装備の説明後は購入意向が64%に上った。ハイブリッドエンジンは60%、ディスチャージヘッドランプは58%で、安全・環境・経済性に関する装備や技術への関心が高かった。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  2. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  3. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る