フロントサイドエアバッグが1位---JDパワー「先進技術調査」

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J.D.パワー アジア・パシフィックは14日「2006年日本自動車先進技術調査」の結果を公表した。それによると、フロントサイドエアバッグ、多段式エアバッグ、ハイブリッドエンジン、ディスチャージヘッドランプに高い購入意向があることが分かった。

4回目となる今回の調査は7月上旬に実施。過去5年間に乗用車の新車(軽を含む)を購入した人を対象に、インターネットで実施し8650人から回答を得た。

46の先進技術・装備のうち、購入意向が1位だったフロントサイドエアバッグは68%の人が購入意向を持っていることが分かった。多段式エアバッグは、認知度は低いが、装備の説明後は購入意向が64%に上った。ハイブリッドエンジンは60%、ディスチャージヘッドランプは58%で、安全・環境・経済性に関する装備や技術への関心が高かった。

《編集部》

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