スマートICを本格導入へ…全国18カ所

自動車 テクノロジー ITS

国土交通省は21日、全国で社会実験を進めてきたスマートIC(ETC専用のインターチェンジ)について本格導入を開始すると発表した。

高速自動車国道との接続許可申請が出ていた全国18カ所のスマートICについて、高速道路整備計画の変更と連結する道路の連結許可を行った。いずれのスマートICも、10月1日から本格導入へと移行する。

スマートICは、サービスエリアやパーキングエリアといった既存の高速道路施設を活用し、道路周辺地域の利便性の向上や活性化などを目指す取り組み。04年度から社会実験を進めており、今年7月には本格導入に備えた制度実施要綱も策定していた。

本格導入するスマートICは、社会実験に取り組んできた地域のうち関係機関で組織する地区協議会で恒久化が合意され、高速道路との連結許可申請があった18カ所。常磐道の友部SAや関越道の三芳、中央道の双葉などでスタートする。

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