川島織物、有価証券を売却 自動車事業をグローバル化

自動車 ビジネス 企業動向

川島織物セルコンは、有価証券を売却すると発表した。同時に、与信を強化するため、取引先と条件も変更する。
 
有価証券の売却は、自動車事業のグローバル展開で、旺盛な資金が必要なのに加え、バランスシートを改善するためと、している。有価証券の売却益として概算で12億円を見込んでいる。
 
また、呉服業界で倒産が相次いでいるため、商品・売掛金の管理について、従来以上に厳しい対応をとるとしている。具体的には、与信管理の強化の一環として独自に取引条件を変更する。
 
与信管理強化で、一時的な返品による損失が概算で6億5000万円発生する見込み。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る