【CEATEC 06】4チューナーで地デジを受信…松下電器産業

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【CEATEC 06】4チューナーで地デジを受信…松下電器産業
【CEATEC 06】4チューナーで地デジを受信…松下電器産業 全 1 枚 拡大写真

松下電器産業は地デジ用チューナーを4基内蔵することで、今までの約1.8倍にまで受信エリアが広げられる車載用12/ワンセグ対応地デジチューナーをCEATEC JAPAN 2006(千葉市、幕張メッセ、3−7日)に参考出品した。

これまで地デジチューナーは2つのチューナーを搭載することで安定受信を目指していたが、松下ではより安定した受信を実現するために4チューナー化が必要と判断。回路の集積化を進めたことで4チューナー化にもかかわらず本体の大幅な小型化を実現し、そのサイズは従来比で半分以下でしかない。

しかも“サイズダウンの元凶”ともなっているB-CASカードやバージョンアップのためのSDカード用スロットも本体内に収納するなど、そのコンパクト化技術には驚かされる。

もちろん、12セグとワンセグは受信状況に応じて自動切り替え。発売時期は未定とのことだが、回路を組み込んだ試作機の状況を見る限り、発売されるのはそう遠くはなさそうだ。

《会田肇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る