ガリバー中間期、効率営業で増収増益

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ガリバーインターナショナルが発表した2006年8月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比1.4%増の879億9900万円と微増だったものの、営業利益は同27.8%増の44億6300万円と大幅増益だった。

中間期は、広告宣伝費を抑制し、効率的なマーケティングを導入するとともに、人材育成の強化などを実施した。この結果、直営店での取り扱い台数は前年同期並み、加盟店では店舗数は減少したが、ほぼ計画通りで推移した。また、オークションでの販売も好調で、この結果増収増益となった。

経常利益は同27.4%増の44億1400万円だった。オートローン収益にかかる会計処理の変更を行ったことから特別利益11億6000万円を計上、中間期純利益は、同103.2%増の33億2000万円と倍増した。

通期の業績見通しは売上高が2054億円、経常利益が112億円、当期純利益が57億円の見通し。

《レスポンス編集部》

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