トヨタ、アジアパシフィックを解散---タイ子会社に集中

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車は、子会社のトヨタモーター・アジアパシフィックを解散すると発表した。

トヨタモーター・アジアパシフィックは、豪亜域内事業体の生産事業を支援するため、今年7月に設立したばかりのトヨタの100%出資子会社。

豪亜地域の生産準備・原価低減活動推進に向けて、製造・技術機能の連結活動を組織面で整備・強化するため、域内で技術機能を担っているトヨタ・テクニカルセンター・アジアパシフィック・タイランドに、トヨタモーター・アジアパシフィックの機能を統合する。

このため、生産事業支援機能を担う予定だった同社を清算することにした。今年11月以降、清算手続きに入る予定だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 電動モビリティ「ブレイズ」、名古屋本社で試乗体験会開催へ…新商品「スタイル e-バイク」も
  2. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  3. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  4. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  5. 「完璧なフルモデルチェンジ」三菱『デリカミニ』が2代目に! 可愛さも機能も大幅進化で「後世に受け継がれる名車」と話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る