トヨタ、アジアパシフィックを解散---タイ子会社に集中

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車は、子会社のトヨタモーター・アジアパシフィックを解散すると発表した。

トヨタモーター・アジアパシフィックは、豪亜域内事業体の生産事業を支援するため、今年7月に設立したばかりのトヨタの100%出資子会社。

豪亜地域の生産準備・原価低減活動推進に向けて、製造・技術機能の連結活動を組織面で整備・強化するため、域内で技術機能を担っているトヨタ・テクニカルセンター・アジアパシフィック・タイランドに、トヨタモーター・アジアパシフィックの機能を統合する。

このため、生産事業支援機能を担う予定だった同社を清算することにした。今年11月以降、清算手続きに入る予定だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る