電動モビリティ「ブレイズ」、名古屋本社で試乗体験会開催へ…新商品「スタイル e-バイク」も

スタイル e-バイク
スタイル e-バイク全 3 枚

ブレイズが、8月30日(土)・31日(日)の2日間、名古屋市中村区にある本社にて、電動モビリティ各種の試乗体験イベントを開催する。

今回の体験会では、新商品「STYLE e-BIKE(スタイル e-バイク)」をはじめ、ブレイズが展開する多彩な電動モビリティを実際に試乗できる。

今回が初めてとなる「スタイル e-バイク」の試乗会は、極太ファットタイヤと丸みを帯びたフレームが特徴の電動アシスト自転車を、実際に体感できる貴重な機会だ。

試乗可能車両は10種類で、極太タイヤが特徴の電動アシスト自転車「スタイル e-バイク」、またがるタイプの特定原付電動バイク「スマートEV 特定原付モデル」、王道の特定原付電動キックボード「キックボードEV ライトモデル」、立ち・座り乗り2WAY対応の特定原付電動キックボード「キックボードEV ベーシックモデル」、簡単折りたたみ・車載・室内保管もOKの「スマートEV」、立ち・座り乗り2WAY対応「EVスクーター」、普通自動車免許で運転のできる3輪電動トライク「EVトライク」、屋根付き3輪電動スクーター「EVデリバリー」、ミニジープタイプの電動ミニカー「ネクストクルーザーEV」、レトロな電動クラシックカー「EVクラシック」となっている。

試乗体験会は8月30日(土)・31日(日)の10時から18時まで開催される。場所は名古屋市中村区本陣通二丁目のブレイズ本社駐車場。持ち物は運転免許証、動きやすい服装、靴、手袋で、ヘルメットはブレイズで用意される。

新商品「スタイル e-バイク」は、極太ファットタイヤと丸みを帯びたフレーム特徴の電動アシスト自転車。ヘルメットは努力義務で、1回の充電で約90km走行可能。MTBサスペンション搭載で、フロントタイヤが跳ねずに安定走行し、振動や衝撃を吸収する。バッテリー脱着式で車体から直接充電も可能。シマノ製7段変速ギアと3つのアシストモードを搭載。夜間の走行も安心な大型のLEDライトを標準装備している。

サイズは全長1650mm×全幅590mm×全高1170mm、座席高780~980mm。重量は30kg、充電時間は6~7時間、モーターは250W、耐荷重量は120kg、最高速度は24km/h、変則は7段ギア3モード設定、電気代は約63円、航続距離は約90km、タイヤサイズは20×4.0インチ、バッテリーはリチウムイオンバッテリー(40V13Ah)となっている。

ブレイズは「電動モビリティをもっと身近に」をテーマに、環境に優しく、移動の自由を広げる製品を提供している。本イベントを通じて、より多くの方に電動モビリティの魅力と快適さを体感してもらうことを目指している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 電動モビリティ「ブレイズ」、名古屋本社で試乗体験会開催へ…新商品「スタイル e-バイク」も
  2. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  3. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  4. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  5. 「完璧なフルモデルチェンジ」三菱『デリカミニ』が2代目に! 可愛さも機能も大幅進化で「後世に受け継がれる名車」と話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る