高架にショベルカー接触、荷台から落下

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16日朝、東京都大田区内の区道を走行していた普通トラックが東急電鉄・大井町線の高架橋下を通り抜けようとした際、荷台に積載していたショベルカーのアームが接触。荷台から押し出されるようにして落下する事故が起きた。

警視庁・田園調布署によると、事故が起きたのは16日の午前8時ごろ。大田区北千束2丁目付近の区道を走行していた普通トラックが、東急大井町線の高架下を通り抜けようとした際、荷台に積載していたショベルカーのアーム部分が接触した。

ショベルカーは後方に押し出されるようにして荷台から落下。そのまま道路に落ちたが、巻き込まれたクルマや人はいなかった。

現場の高架下は「高さ2.6m」の制限があるが、トラックにショベルカーを積載すると約3mの高さになっていた。警察の調べに対し、運転手は「現場となった道路を通行するのは今回が初めてだった」、「渋滞を回避するためにこの道に入った」などと話しているという。

《石田真一》

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