トヨタ クイックデリバリー200 を一部改良 ハイブリッドを新たに搭載

自動車 ニューモデル 新型車

トヨタ自動車は、『クイックデリバリー200』を一部改良し、25日から発売開始した。

今回の改良では、「N04C」ディーゼルエンジンを改良し、インタークーラー付電子制御可変ノズル式ターボチャージャー、コモンレール式燃料噴射システムを採用するとともに、クールEGR(排出ガス再循環)システムを強化した。進化したクリーンディーゼルシステムDPRを採用するとともに、ディーゼルハイブリッドシステムを新たに搭載した。

これにより新長期排出ガス規制に対し、NOx(窒素酸化物)およびPM(粒子状物質)の排出量を、それぞれ規制値よりさらに10%以上低減した「低排出ガス重量車」の認定を国土交通省から取得したうえ、燃費を向上させるなど、優れた環境性能と走行性能の両立を実現したと、している。

また、室内では、メーター内にハイブリッド専用のインジケーターを設定し、省エネ運転状態、バッテリーの充・放電状況および充電量をランプで表示するなど、ハイブリッドシステムの作動状況を確認できるようにした。

価格は535万5000円。

《レスポンス編集部》

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