三菱 i 、グッドデザイン大賞を受賞

自動車 ビジネス 企業動向
三菱 i 、グッドデザイン大賞を受賞
三菱 i 、グッドデザイン大賞を受賞 全 3 枚 拡大写真

日本産業デザイン振興会は25日、2006年度グッドデザイン大賞を三菱『i』(アイ)に決定した。軽自動車では初の大賞受賞となる。

「グッドデザイン大賞」は本年度のグッドデザイン賞全受賞対象の中から1点が選ばれるもので、デザインを通じて将来への展望を広く社会に示すシンボルとなるもの。1034件の中から選ばれたグッドデザイン賞「ベスト15」(全15点)が大賞候補となり、25日にホテルイースト21東京で大賞選出、表彰式が開催された。

そこで本年度のグッドデザイン賞受賞者と審査委員、審議委員の出席者による投票を行い、i が最多の478票を獲得し、大賞に選出された。

i は「その明快なプロポーションとやわらかいフォルムは、表面的な装飾性に頼っていた既存車種のイメージを打ち破り、新生三菱を強く印象付ける。高い居住性と安全性の両立を可能にし、視認性や乗降性への深い配慮も伺われる。奇をてらう斬新さやかわいらしさではないが、それが逆に飽きの来ない清貧さをも感じさせる」と評価され、会場では三菱自動車工業常務取締役の相川哲郎氏によるプレゼンテーションが行われたほか、表彰状が同氏に授与された。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る