【シトロエン C6 日本発表】インテリアも前衛的

自動車 ニューモデル 新型車
【シトロエン C6 日本発表】インテリアも前衛的
【シトロエン C6 日本発表】インテリアも前衛的 全 6 枚 拡大写真

シトロエン『C6』は奇抜なエクステリアが注目を浴びているが、インテリアもシトロエンらしさに溢れている。インパネには高級車定番の大きなメーターはなく、小ぶりなデジタルメーターが採用されている。

2トーンのインパネもアイボリーの部分には木目調の模様が入り、独特の見た目と肌触りを作り上げている。このあたりにはドイツ車の高級車とは一線を画すデザインだ。

シトロエンC6のデザインを担当したジル・ビダル氏は「インテリアもエクステリア同様に、伝統的な素材を用いながらも前衛的なデザインを狙いました。本革や木目といったマテリアルを使い、コンテンポラリーな家具をイメージしています」という。

確かにC6に乗り込んでみると、最初は斬新なインテリアに目を奪われるが、すぐに落ち着くことができる。この緊張感を与えぬ馴染みやすさは、フランス車ならではだ。メーターはデジタル表示なので見づらいかと思ったが、速度はフロントガラスに照射されるので問題はないだろう。

また、シートも見た目からイメージするほどソフトではなく、コシのある硬さがありホールド性も高かった。C6のインテリアは見た目は前衛的だが、実際には意外なほど扱いやすいインテリアだった。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る