【セブンストック9】ロータリー乗りのクレイジー イベント

自動車 ニューモデル モーターショー
【セブンストック9】ロータリー乗りのクレイジー イベント
【セブンストック9】ロータリー乗りのクレイジー イベント 全 3 枚 拡大写真

ハンパじゃない台数のクルマが信号待ちをしていて、驚くことに「ほぼすべて」がマツダ車。数はざっと数百台。10月28日、そんな異様な朝の光景からスタートしたのが、アメリカ・ロサンゼルスで開催され今回で9回目になるイベントの「セブンストック」。

【画像全3枚】

主催しているのは、南カリフォルニアを中心に活動する『RX-7』のオーナーズクラブ「The Southern California RX CLUB」。最近では年に1回の恒例イベントとなっていて、参加資格は歴代RX(RX-7をはじめ『RX-2』から『RX-8』まで)およびエンジンスワップ(乗せ換え)によりロータリーエンジンを積んだクルマのオーナーだ。

日本のオーナーズクラブイベントでは考えられないのが、参加台数の多さ。1994年に開催された第1回はわずか10台のRX-7が集まっただけだったが、回を重ねるごとに参加台数が増え、今年はなんと700台オーバー。熱狂的なロータリーファンがカリフォルニアをはじめ全米から集結する、クレイジーかつ全米最大(おそらく世界最大)のロータリーイベントなのである。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. 北米三菱自動車、製造物責任訴訟の控訴審で逆転勝訴…一審判決を破棄差戻し
  3. ホンダ『シビック e:HEV』に「RS」登場! HRCバージョンの「タイプR」も初公開へ…東京オートサロン2026
  4. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  5. スズキは『モンスターハンター』とコラボ!『ジムニーノマド』&『DR-Z4S』カスタムほか、計9台を出展…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る